ホワイトニング｜さくらデンタルクリニック

歯を白くしたいと思っている方は少なくありません。
ホワイトニングでは、天然の歯を削らずに白い歯を取り戻すことができます。今の自分の歯以上に白くすることで、魅力的な口元になります。白くキレイな魅力ある口元で笑顔に自信を持ちましょう。
ホワイトニングはむし歯や歯肉の炎症などがあると出来ませんので、治療が終了してからの処置となります。
また、ホワイトニングは効果が出るまでに、期間がかかることあります。
結婚式などで白くしたいご希望のお日にちがある場合は、お早目にご予約をお取りください。

変色の原因

歯はもともとわずかに黄みをおびた色をしています。肌の色が人によって違うように、歯の色にも個人差があります。
歯の表面についた着色については、PMTCで取り除くことが出来ます。
しかし、歯の内側まで変色している場合には、歯みがきやPMTCでは白くすることが出来ません。
歯の変色はいくつかの原因が考えられますが、一番の原因は、日常の飲食にあります。赤ワイン・コーヒー・紅茶・お茶・カレーなど色の濃い物を日常的に摂取することで変色します。
その他、喫煙、加齢や遺伝、幼少期に摂取した抗生物質による変色などが考えられます。

ホワイトニングの効果

効果の現れ方には、個人差があり、早く白くなる方となかなか白くならない方がいらっしゃいます。多くの方には良好な結果が得られますが、歯の質・変色の原因などに個人差があります。

歯が白くなるメカニズム: 歯の内部の色素を過酸化水素や過酸化尿素によって分解させます。歯を痛めたり、溶かしたりせずに色素のみ分解し除去していきます。

ホワイトニングが出来ないケース

安全にホワイトニングを行うために以下の方は出来ません

・無カタラーゼ症の方
・妊娠中、授乳中の女性
・18歳未満の方（未成年の場合、保護者の同意書が必要です）
・歯科治療で用いるプラスチックにアレルギーのある方
・紫外線アレルギーの方（ホームホワイトニングは可能）
・喘息などの呼吸器疾患のある方

以下の方は先に処置を行い、治り次第ホワイトニングを行います

・むし歯のある方
・知覚過敏の方
・歯肉炎・歯周炎のある方

ホワイトニングの種類

ホワイトニングはご自身の天然の歯を白くする方法です。ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングがあります。
被せ物や詰め物はホワイトニングでは白くなりません。気になる場合は、再治療をおすすめします。
茶渋などの表面の着色はPMTCを行うことで白くなる場合もあります。ホワイトニング前にPMTCが必要な方もいらっしゃるので提案させて頂きます。

デュアルホワイトニングは、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを併用する方法です。それぞれの長所が活かされ、短期間で効果が出やすく、白さも持続しやすくなります。
また、神経を取ってしまい変色している歯も、ウォーキングブリーチによって白くすることが出来ます。

	オフィスホワイトニング診療室で施術するホワイトニング	ホームホワイトニング患者さんがご自宅で行うホワイトニング
メリット	・即効性があり、比較的短期間で歯を白くできる	・毎日好きな時間に、自分のペースで行える・効果に個人差が出にくい・後戻りが少ない
デメリット	・処置時間が2時間程度かかる・効果に個人差が出やすい・後戻りがホームホワイトニングに比べ早い・紫外線アレルギーの方は行えない	・効果が出るまでに時間がかかる(2〜4週間かかる方が多いです)
色味	マットな感じの白さ	透明感のある白さ
価格	上下で￥33,000＋税・軽いPMTC ・1セットのオフィス（約10分照射×3回をその日のうちに行います）デュアルホワイトニングオフィスホワイトニング終了後に、ホームホワイトニングをご利用いただくデュアルホワイトニング。通常、￥33,000+税のホームホワイトニングが￥22,000+税でご利用いただけます。	上下で￥33,000＋税・軽いPMTC ・上下のホワイトニングトレー・ホワイトニングジェル4本（2週間分）

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。単独の方法よりも、それぞれの利点を最大限に引き出します。時間の短縮や白さの安定があり、最良の効果を生み出します。

ウォーキングブリーチ

ご自身の歯を大きく削ることなく、神経のない歯の変色を白くします。
神経を取った歯の裏に穴を開け、その中に薬剤を入れて変色した歯を白くする方法です。歯の色の濃さなどによって回数が変わりますが、歯が白くなったら、薬剤を取り除き最終的な蓋をします。治療期間は1〜2か月程です。（約1週間に1回、薬剤の詰め替えが必要となります。）費用は、1本1回につき￥3,300＋税となります。（ウォーキングブリーチのみの金額）